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 京北(きょう - ほく)教会へようこそ!

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       聖書 詩編23編

 主は羊飼い、 

 わたしには何も欠けることがない。


 主はわたしを青草の原に休ませ

 憩いの水のほとりに伴い

 魂を生き返らせてくださる。


 主は御名(みな)にふさわしく

 わたしを正しい道に導かれる。

 死の陰の谷を行くときも

 わたしは災いを恐れない。

 あなたがわたしと共にいてくださる。

 あなたの鞭(むち)、あなたの杖(つえ)

 それがわたしを力づける。

 

 わたしを苦しめる者を前にしても

 あなたはわたしに食卓を整えてくださる。

 わたしの頭に香油を注ぎ

 わたしの杯(さかずき)をあふれさせてくださる。

 

 命のある限り

 恵みと慈しみはいつもわたしを追う。

 主の家にわたしは帰り

 生涯、そこにとどまるであろう。


           (以上、詩編23編)

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  (解説) 
  

   これは、旧約聖書の詩編のひとつで、
  教会において特に愛されている言葉の
  一つです。神様への深い信頼を表して
  いるからでしょう。

   現実の人間の生活は、様々な欠けが
  あり、楽なはずがないので、この詩に
  書かれたような安心感を持つことは、
  難しいことですね。でも、だからこそ、
  この詩編23編が、素晴らしく思える
  のではありませんか。
  
   こんな心境になれるのは生活の全て
  が満たされたときではなく、自分が、
  生きていることにうれしさを感じる、
  その一瞬ではないかと思います。

    大切なのは、そんな一瞬をこの手で
  しっかりとつかむことです。

   神様のもとで、そうすること、
  それを「信仰」と呼んでもいいです。

   さあ、京北教会へいらしてください。
  皆と共に、あなたの手でつかむものが、
  きっとあるはずです。